外壁塗装というと、「見た目をきれいにするため」と思われがちですが、実は建物を守る“防御膜”としての役割こそが本質です。強い紫外線や風雨、排気ガスなどにさらされる外壁は、年月とともに少しずつ劣化していきます。その中でも特に劣化の大敵となるのが紫外線。長年の照射によって塗膜が分解され、チョーキング(白亜化)やひび割れが起きてしまいます。

そこで近年注目されているのが「無機塗料」です。無機とは、石やガラスのように炭素を含まない物質のこと。これらは紫外線に非常に強く、太陽光に何十年照らされても簡単には朽ちません。この特性を応用し、有機樹脂に無機成分を高配合して開発されたのが、次世代の高耐候塗料です。

弊社が近日新たに発売する「エンジプレミアム無機アクア」も、この無機テクノロジーを最大限に活かした塗料です。主成分にオルガノポリシロキサン(Si-O)を採用し、紫外線による結合破壊を抑制。さらに、ラジカルの発生を防ぐ特殊酸化チタンを使うことで、色あせや塗膜劣化を長期間防ぎます。加えて、防カビ・防藻性能や低汚染性にも優れており、美観の維持にも貢献します。

実際に、紫外線量が本州の約3倍といわれる沖縄・宮古島での屋外暴露試験でも、他社製品を大きく上回る耐候性を実証しています。つまり、過酷な環境でも長期間美しさを保てるということです。

「塗って終わり」ではなく、「10年後、20年後も安心できる塗装」を。
そんな想いから生まれたこの無機塗料は、住宅を長く大切にしたい方にこそ知ってほしい“未来の外壁塗料”です。外壁リフォームをご検討の際は、ぜひ無機塗料という選択肢を覚えておいてください。