東海地方も梅雨時真っ只中です。雨漏りに関するご相談も増えてきております。
最近のお客様のご意見として多いのが、実際工事した「新築業者」あるいは「リフォーム業者」の手抜き工事ではないかと頂きます。
実際に調べてみると、確かにごく稀に手抜き工事に近いものは存在しますが、当時の基準で施工不良と思われるのは少ないです。
例えば台風時に多いサッシ周りからの雨漏りですが、昭和に施工された場合に多くあります。ただ調べると、当時はそれが標準で決して手抜きではないという案件が多いです。
施工した業者が悪いのではなく、要するに当時はメーカーをはじめ施工業者や検査する人まで、何十年先まで想定ができなかったのではないでしょうか。
昭和の時代から平成、令和にかけて雨じまいの工法や改修法も日進月歩しております。
「新築時から止まらない」あるいは「以前に依頼したが止まらなかった」・・・等々ございましたら、ぜひ施工業者や最寄りの屋根工事屋に再度ご相談されることをお勧めします。
もし、廃業や対応されなかった場合、弊社でも対応可能です。
あきらめる前にご検討ください。