屋根工事、とりわけ雨漏り工事におきましては、どれだけ長期で保証されるかが重要になってきます。
例えば昨年の台風24号では、件静岡県西部では南東から南西にかけて大きな被害をもたらしました。風速や雨量においても、かなりのものでした。
仮の話で、この台風被害による雨漏りや瓦被害の修復工事を何とか終えたとします。
その後2~5年は後は同条件の台風は来ませんでした。そして6年目に同じような台風が来て、完治したと思っていた箇所から雨漏りが再発したとします。
そこで大事なのは、その時に以前修理してもらった業者が保証で修理してもらえるかです。
屋根の自然災害は、風向、風速、雨量、降雨時間・・・等々色々なパターンの被害が想定されます。しかも時間的な間隔は空きます。完全に直ったと思っていた箇所がそうでなかった場合も稀にあります。
その時再度同じ箇所で被害が遭った時に、その業者が保証をしてくれるか書面等で約束できるかを業者選びの判断基準として持っておくのがいいかもしれません。